当館について

当館について

紘徳館は,40年以上前から宮崎市にある新剛柔流の空手道場です。 全日本空手道連盟の宮崎県空手道連盟に加盟登録しており、全空連主催の宮崎県の空手道大会等に出場します。 また、宮崎市空手道連盟に所属しており、宮崎市民大会や宮崎市スポーツ少年団の大会等にも出場します。

幼児から大人まで練習可能
練習する年齢に制限はありません。 幼児から大人まで、本格的な組手から型まで練習しています。 日頃の練習の成果を空手の大会に参加することによって確認することもできます。 試合によっては幼児の部から大人の部まで、型及び組手を行います。 もちろん日頃の練習の成果を試す為、紘徳館の道場生も参加します。

空手だけが強くなるのではなく精神、礼儀も鍛える
空手は強くなるだけが目的ではありません。 礼儀、作法、目上の人に対する姿勢などを紘徳館は大事にしています。 それは、道場に来てから必ず先生たちに礼をする、練習の始め、終わりにも必ず礼をして礼で終わる。 たとえ強かろうが弱かろうが、男であろうと女であろうと、目上のものが下の面倒を見るという流れは40年以上たっても紘徳館は変わりません。 空手だけが強くなるのではなく、精神、礼儀、姿勢も紘徳館では鍛えます。

練習は基本が中心
ただ、試合に勝つためだけに強くなることが目的で教えていません。 練習は基本が中心、基本ができて初めて形と組手ができる。基本がうまくなって形も組手も両方強くなるという考えです。

全日本空手道連盟加盟の空手道団体

全日本空手道連盟(略して全空連)の宮崎県空手道連盟に加盟しております。 その中で、市の公式試合(宮崎市に所属している約10ヶ所の道場が集まって行う試合)があり、 また、県の公式試合(宮崎県内より各道場が集まった公式試合。規模も大きい)があります。

スポーツ少年団に登録しています。

宮崎市スポーツ少年団、主催の大会活動に参加しています。 また、UMKスポーツフェスタなどの世界で活躍した選手を特別講師としてスポーツ少年少女達の交流と親睦を図るためのイベント等にも参加します。

1年間に主に参加する試合

1月  新富町座論梅空手道大会      新富町体育館
3月  UMKスポーツフェスタ      宮崎県武道館
5月  宮崎県少年少女空手道大会     宮崎県武道館
6月  県民総合スポーツ祭        宮崎県武道館
7月  宮崎市スポーツ少年団ブロック大会 宮崎市総合体育館
7月  宮崎県スポーツ少年団中央大会   宮崎県武道館
9月  九州西都原古墳空手道大会     西都市
10月 宮崎市民体育大会          宮崎市総合体育館
11月 南日本少年空手道大会        日南市
12月 九州黒潮空手道大会         宮崎県武道館  . . . 他
※九州とつくものは九州隣県からも多くの道場が参加する大会

目指せ!九州大会、全国大会(小学生)

九州大会、全国大会
県大会で上位成績を残した選手は、九州大会、全国大会等の上位大会の出場も可能になります。 九州大会では上位4位まで、全国大会へは1位と2位の2名のみが出場できます。


5月 宮崎県少年少女空手道大会      宮崎県武道館
↓  ↓
↓  県内上位成績者(1学年形組手各上位4名)は 九州大会へ
↓  ↓
↓  6月 全九州少年少女空手道選手権大会   九州開催県にて開催
↓   
県内 上位2名(1学年 形 組手どちらかのみ)全国大会へ

8月 全日本少年少女空手道選手権大会  東京武道館

※九州大会、全国大会は小学生は1年に1回だけ!県予選大会は5月。この大会にむけてみんな練習を頑張ります。 ※中学生も春・秋に全国大会 予選大会があり、全国大会も1年に2回あります。

試合では 『形』と『組手』 の試合に参加します。

試合には演武する『形』の試合と2人で相対して自由に技を掛け合う『組手』の試合があります。 組手の試合では顔、胸、手に安全防具を付けて行います。 いずれも個人形競技、個人自由組手競技と呼ばれていますが、 他にも試合によっては、3人で形を同時に行う「団体形競技」や 3人で1人ずつ組手を行って勝数を競う「団体自由組手競技」なども大会によってはあります。

空手の『形』とは

形とは、一人で演武する空手の練習形式です。 各種の技を決まった順序で演武し、演武時間は形によって数十秒から数分間続くものもあります。 形の練習を通じて、空手の基本的な技や姿勢を身につけるだけでなく、 組手などへの実践応用に必要な空手独特の身体動作を身につけることができるとされます。

空手の『組手』とは

組手とは、主に二人で相対しておこなう練習形式です。試合では紘徳館は全日本空手道連盟のルールに則って大会に参加するため 練習でも安全防具を付けて組手は行います。